タナックスのシートバッグのレインカバーの風対策は必須
みよ、この地獄のようなアマゾンレビュー。
タナックスのシートバッグのレインカバー、ぶっ飛びすぎでは?
羽根生えてんのかよ。
どうも、こたけ( @busy_unistu )と申します。
かくいう僕もタナックスのシートバッグを購入してロングツーリングしていたのですが、例によってレインカバーをぶっ飛ばしてしまいました。滋賀あたりで。
そんなわけで本日のエントリでは、
・タナックスのシートバッグのレインカバーの風対策が必須な理由
を実体験に基づき説明させていただきます。
タナックスのシートバッグを購入したという人は、僕のような悲しい結末を辿らないためにもぜひ。
- タナックスのシートバッグのレインカバーの風対策が必須な3つの理由
1、大きさが足りてない
タナックスのレインカバーに風対策をした方が良い1つめの理由が、レインカバーの大きさです。
僕が購入したのは、タナックスキャンピングシートバッグ2(MFK-102)というシートバッグです。
タナックス(TANAX) キャンピングシートバッグ2 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-102 (可変容量59-75?)
- 出版社/メーカー: タナックス(Tanax)
- 発売日: 2011/05/31
- メディア: Automotive
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このタナックスのシートバッグには専用のレインカバーが付属しているのですが、バッグに対してシートのカバーが小さいです。
ロングツーリングだと寝袋やマットをバッグの外側に取り付けると思うのですが、その上からレインカバーをかけようとすると明らかに下の方まで届きません。
こんな感じで、浮いてしまいます。下までキュッと閉まらないのです。
その結果、走行中に下の方にできた隙間からカバー内部に風がガンガン入ってきて、あっという間に飛んでいってしまいます。
ひえ〜
2、固定がゴム紐だけ
タナックスのレインカバーに風対策をした方が良い2つめの理由が、固定の方法です。
レインカバーをバッグにつなぎとめておくのは、この引っ張って締めるタイプのゴム紐のみです。
高速道路の速度を考えたら、明らかに心もとないですよね。
ゴム紐ではぴっちり固定することが不可能なので、結果としてやはり風の侵入を防げません。
そして、固定の力が弱いのでズリズリとずれていって、あっという間にバイバイです。
悲しい。
3、バッグ自体の防水性は低い
タナックスのレインカバーに風対策をした方が良い3つめの理由は、バック自体の防水性です。
仮にレインカバーが飛ばされてしまった場合、バッグは雨にさらされます。
バッグの防水性が高ければこれでも大丈夫なのかもしれませんが、タナックスのシートバッグの防水性はそんなに高くありません。
雨に晒されれば、中のものも割とすぐに浸水します。
下道ならともかく、高速道路などで飛んでいってしまったら、バッグを雨ざらしにして走り続けるしかありません。
やっとの事でサービスエリアについてバッグを確認したら、中に入ってる洋服やキャンプ用品までしっかりビチャビチャ...ってのは結構萎えます(実体験)。
最後に
タナックスのシートバッグのレインカバーが風邪でぶっ飛びやすい問題、どうにかして解決してほしいものですね。(モトフィズさんの方をチラッ)
とりあえず現状は予備のレインカバーをAmazonで購入して携帯するか、自分で風対策を施すしかなさそうです。
バッグを雨から守ってくれるレインカバーですが、ロングツーリングの最中で飛ばされてしまったりしたら、どうしようもありませんからね。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。良いバイクライフを!
以上こたけ。
※はとめパンチを使ってDIYで風対策してみた記事はこちらになります。やり方とか載せているので、参考にどうぞ。
※他にもバイクライフについての記事を書いています。カテゴリ「バイク」をご覧ください。