拝啓〇〇様

ほかの誰でもない、誰かに向けて

誰か俺のぶっ壊れた自律神経をどうにかしてくれ

どうもみなさんこんにちは、こたけと申すものです。期せずして最近記事更新が滞ってしまったんですが、これには深い深い理由があります。

 

そう、僕の自律神経がイカれてしまったからなんです。

 

今日は僕の自律神経のイカれた経緯とイカれ具合について書いていきます。何もできずネタ切れなので。

 

一応ネタ記事のつもりで書くんですが、なにぶん東大生なのである程度真面目な知識的なところも書かないと気が済まないので書きます。東大生なので。大事なことなので二回言いました。

 

 

最近のわてくし

 

ここ数週間の僕のメンタルヘルス状況は、端的に行って最悪でした。メンヘラ出世街道があれば、今頃部長クラスでしょう。

 

というのも、夜寝ようとしても全然寝られなくなってしまったんですよ。割と疲れてるし寝るつもりでベッド入って電気消すんですけど、一向に眠りにつけない。

 

寝そうになる瞬間は多々ありつつも最後の一線が超えられず気づいたら外が明るくなってきてる、なんていうことが頻繁に起こってしまうようになりました。

 

これの何がストレスって、もちろん睡眠不足もそうなんですがそれ以上に、「明日は忙しいから寝なきゃいけないのに、寝られない」 ということに対する心理的なストレスが半端ないんですよね。

 

そしてそのストレスと睡眠不足せいで日中の物事はうまくいかず、それがまた夜寝る前の「寝なきゃいけないプレッシャー」につながります。ストレスの悪循環でガンガンダメになっていきます。

 

最近は学校に行くのすらやっとで、他の大事なことほとんどできませんでした。ここ数日は大学の授業を休んでひたすら寝続けたおかげで少し回復してきたので、こうしてブログにまとめている次第です。

 

いやブログにまとてないで学校いけよって思った方、良い着眼点ですね。今後もその調子ですくすくと成長してください。

 

そもそも自律神経とは

 

自律神経とは神経の一部です。神経は脳から発せられた信号を身体中に届ける、いわば電線のような役割をしています。多くのパソコンがネットワークを通じて繋がっているように、身体の各部分も神経を通じて繋がっている感じです。

 

そのような神経の中でも自分の意志とは無関係に働くのが「自律」神経です。身体の状況のフィードバックを受け取った脳が自動的に信号を発するためです。

 

たとえば、「よし内臓の働きを活性化させよう」と思っても実際にはそうできないように、多くの臓器がこの自律神経によって私たちの意思とは無関係に調整されています。

 

自律神経は交感神経副交感神経に分けられ、よくそれぞれアクセルとブレーキで例えられます。要するにそれぞれが+とーの働きを司っていることが多いのです。

 

たとえば交感神経は心拍数を増やしますが副交感神経は心拍数を減らします。このように相反する2つの経路が適宜働くことで、身体が一定の状態を保つ(恒常性)ことが可能となっています。

 

一般に、仕事をしたり緊張したりするときは交感神経が、休んだりリラックスしたりするときは副交感神経が活発になっていると言われています。

 

なぜ自律神経が乱れるとやばいのか

 

ではなぜ自律神経が調子を狂わせると深刻なのか、ということです。まず、自律神経系が作用する部分はかなり多岐に渡ります。

 

ほとんどの臓器がこの自律神経系によってコントロールされています。なので、自律神経系の不調が与える影響が広範囲かつ重要な部分に及ぶということです。

 

また上述したように自律神経系は僕らの意思とは無関係に働きます。なので、意思的に調子を整えることができないのです。

 

たとえば「最近は交感神経ばっかり働いてるな。よし、交感神経少しおとなしくなってくれ。」って思ってどうにかなることではないのです。

 

つまり一度狂ってしまった自律神経を元に戻すのは、例えば筋肉などと比べると非常に困難だからこそ、乱されるとやばいと言えます。

 

なぜ自律神経が乱れるのか

 

自律神経系の乱れにはストレスが関わっていると言われています。

 

まず、様々な外的なストレス(環境の変化)は脳に刺激を与えます。脳がストレスを感知することで自律神経系にも影響が及び、体調や睡眠・食欲に変化が現れます。

 

自律神経の乱れとは、つまるところ自律神経系の「働きすぎ」というところです。

 

現代社会では以前より興奮状態が長くなっていると言われています。スマホが普及することで24時間外部からの刺激に晒されるような状態になっているからです。

 

また長時間のデスクワークや仕事も交感神経に継続的に刺激を与えます。結果として交感神経優位が継続してしまい、身体の恒常性が失われ、冷えや凝り・胃腸の不調などが起きてしまうと言われています。

 

さらに『やらなきゃ』精神はこの交感神経優位に拍車をかけます。本来ならば副交感神経を優位にさせなければいけないような状況でも、スマホの向こう側の仕事・友人・SNS etc...を意識してしまうことで副交感神経が優位にならないことが多々あるのが現代社会です。

 

かくいう僕もこのタイプで、1分に一回くらいスマホを確認する癖がついてしまっていて全然心が休まる暇がありません。

 

ダメだとはわかっているんですが、つい連絡きてないか確認してしまって、きていると「ああ返さなきゃ」とか考えちゃいます。そのせいで興奮してしまい夜は眠れず「寝なきゃ」精神発動、さらに興奮して寝られないの悪循環です。

 

どうしたらいいのか

 

いやもう本当にどうしたらいいんでしょうね。僕は医者じゃないので治し方とか一切わからないんで、とりあえずググりました。

 

最初に出てきたサイトにとりあえずアクセスすると、自律神経調子テストみたいなが出てきました。自分の状況に当てはまる選択肢を選んでいくと、最終的に点数がでてそれによって自分の自律神経の状況と改善方法がわかるというものでした。

 

やっていくと、僕は『交感神経も副交感神経も弱っている』みたいなタイプでした。厳しさを感じながら改善方法のところを読むと...

 

 

『早めの対策を』

 

は?こちとら早めの対策ができてないからこうなってるんじゃ。

 

最後に

 

現代人の多くの方が自律神経の不調に陥ることが多いと思います。「〜しなければいけない」っていうプレッシャーにハマると交感神経優位の悪循環になってしまうので、時には意図的に『何もできない』状況を作るとか大事かもしれませんね。

 

 

。。。

 

例えば、電波が通じないからリラックスもできつつ、都心から電車でアクセスできて便利な『鳩ノ巣ガーデンキャンプ場』でキャンプをするとかね!!!

 

 

daigakuseino.hatenadiary.jp

 

 

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